チェコの名物料理に鴨（ローストダック）があります。
これは田舎のレストランの厨房で撮らせてもらった写真。
ちょっと脂っぽいですが、美味しいです。

冬季オリンピックが始まりました。

日本で生中継を観るのはちょっと
覚悟のいる時間帯だと思いますが
こちらはリアルタイムなので、
仕事の合間に気になる競技だけチェック。
チェコでは２局ある国営放送のうち１局が
ほぼ２４時間体制で生中継及び、
ダイジェストなどを放送しています。

さて、開幕式。
いろいろな演出がありましたけど、
チェコがらみの裏話。
きっと日本では全く話題にのぼることは
なかったと思うので・・・
ボティッチェリの「ヴィーナス誕生」を模して
貝から登場したのはチェコ人のトップモデルでした。

民主化以降、チェコは美人モデルの宝庫として
世界中から注目されています。

我が社のスタッフが紹介されましたが、本当に優秀なので更に補足。

「RICHOのデジカメ？　マイナー・・・」
と思われた方がいると思います。
でもデジカメに広角レンズを標準搭載しているのはRICHOだけ
という事実はあまり知られていません。
最近、コダックがデュアル・レンズ搭載の新製品をだしたので
業界唯一というわけではなくなりましたけど。
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/digital/digitalcamera/stylish/v570/Specifications.shtml

RICHO Caplio GX8については、短所もあります。
まずは見たとおり、デジカメとは思えない
ダサダサのボディ・デザインと非コンパクト性。
手ぶれ防止機能なし。
液晶が暗い。
http://www.ricoh.co.jp/dc/caplio/gx8/

昨今のデジカメ性能の主流をこれだけ無視してるって、ある意味スゴイです。
にもかかわらず、発売以来１年近くたっても価格が下がらず、
どこでもお取り寄せという隠れた人気商品です。
使いこなすには若干の学習が必用ですが、
実に味のある画像が撮れます。
特に接写は背景が絶妙にぼけて、
腕があがったような気にしてくれます。
一眼レフ・デジカメまではいらないんだけど・・
という方にはお薦めです。

確かにこのデザイン、致命的！
いつも人前で取り出す時に勇気がいります。
でもそれさえも愛しく感じる・・・（ウソ）
その後、もう少し一般向けに発売されたＲシリーズは
手ぶれ防止機能もついて風貌もよりデジカメらしく・・・
いや、デザインについて追求するのはやめときましょう〜
http://www.ricoh.co.jp/dc/caplio/r30/

土曜日に雪が降りました。
あっという間に積もりましたが、夕方にはやみ、
日曜も一日晴れたので半分くらいは消えました。
が、今週は寒波到来という予報。
気温も-20度まで下がるという噂です。
今季はまだ一度もヴルタヴァ川が凍っていませんが
いよいよ凍りつくかもしれません。